【内科】
風邪、インフルエンザや高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病など、内科全般の診療を行っています。体調不良を感じたり健康診断で治療をすすめられたときは、できるだけ早くご相談ください。
食道・胃・腸・胆嚢・肝臓・膵臓などの臓器に関する診療・検査を行っています。胃の痛みや胸やけなどの症状がある方、便秘、すぐ下痢をしてしまうなどの方はご相談ください。
【小児科】
風邪、インフルエンザや小児特有の疾患に対しての診察や予防接種・乳幼児健診など行っております。
※予防接種ご希望の方はお電話での問い合わせをお願いします。
定期接種 | 生ワクチン | BCG |
麻しん・風しん混合(MR) | ||
水痘(水ぼうそう) | ||
ロタウイルス | ||
不活化ワクチン | 四種混合(DPT-IPV)、三種混合、二種混合 | |
日本脳炎 | ||
ヒブ(インフルエンザ菌) | ||
肺炎球菌 | ||
B型肝炎 | ||
HPV(ヒトパピローマウイルス) | ||
任意接種 | 生ワクチン | 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) |
不活化ワクチン | A型肝炎 | |
髄膜炎菌 |
※予防接種ご希望の方はお電話での問い合わせをお願いします。
糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、高脂血症などに代表される生活習慣病は、肥満、特に 内臓脂肪が原因であるとあると考えられており、内臓脂肪により、さまざまな病気が 引き起こされた状態をメタボリックシンドロームと呼ばれています。
特定健康診査(テレビや新聞などで「特定健診」や「メタボ健診」という名称で呼ば れることが多くなっています。)は企業の健康保険組合や国民健康保険を運営する市 区町村などに採用が義務づけられています。
検査項目は主に下記のものがあります。
1.問診 :生活習慣、行動習慣 2.診察 :理学的所見 3.身体計測:身長、体重、腹囲、肥満度、BMI 4.血圧測定 5.血液検査:中性脂肪、HDL・LDLコレステロール、GOT・GPT、γ-GTP, 血糖、HbA1c 6.尿検査 7.医師の判断で選択的に実施する項目:…心電図、貧血検査など |
異常が見つかった場合、特定保健指導を行います。
これから病気になりそうな方に対して医療関係者が早期に介入することを目的として います。
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチンは接種して1~2週間かけて抗体が作られます。
また、抗体の効果は半年持続すると言われています。
インフルエンザは毎年12月頃に始まり、
1〜3月にピークを迎えますので遅くとも11月末までに接種を終わらせるのが理想です。
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2015度より4種類のウイルス株が含まれた(4価ワクチン)の導入が厚生労働省から発表されました。
これまでは、A型2種類、B型1種類の合計3種類(3価)ワクチンでしたが、B型ウイルス株については、山形系統、ビクトリア系統のどちらかを選定されていました。
しかし近年、B型ウィルスの混合流行が続いており1種類に絞り込むことが困難となっています。
世界的な動向ではすでにA型2種類、B型2種類の合計4種類のワクチン(4価)となっているため2015年より日本でも導入されることとなりました。
厚生労働省HPより抜粋
【これまでのインフルエンザワクチン製造株】
4価ワクチンについて
○ これまでのワクチン製造株は、A/H1N1pdm09、A/H3N2、B型の3種類(3価)が含まれ、このうちB型株については、山形系統あるいはビクトリア系統のどちらか一方のワクチン株を選定していた。
【4価ワクチンの導入理由】
○ 近年、インフルエンザの流行は、A(H1N1)pdm09およびA(H3N2)に加えてB型である山形系統とビクトリア系統の混合流行が続いており、WHOも2013年シーズン(南半球向け)から4価ワクチン向けにB型2系統からそれぞれワクチン株を推奨している。また、米国においては2013/14シーズンから4価ワクチンが製造承認され、世界の動向は4価ワクチンへと移行してきている。このことから、わが国においても4価ワクチン導入の是非を検討し(インフルエンザワクチン株選定のための検討会議)、2015-16シーズンよりA/H1N1pdm09、A/H3N2、に加えてB/山形系統およびB/ビクトリア系統の4価ワクチンとした。
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